年末のご挨拶
年末のご挨拶
2012年の大晦日にあたり、佐藤麻亜宮より、ご挨拶させていただきます。
今年も、大変、お世話になりました。
ありがとうございました。

『必要悪』という言葉があります。
ほとんどの場合、“悪と認定されるサイド”において言い訳として使用されるのですが、民主党政権が、表向き清廉潔白な、学校の政治サークルのような政権運営を行った後に下野した様子を見ていると、まんざら、清濁併せ持つ政治家も悪くないな~と感じているところです。そして、『フリーセックス倶楽部』についても、これは、必要悪なのではないかと考えるに至った2012年になりました。
ご承知のように、私は、不倫も婚外恋愛も、二股三股による異性との交流を推奨している立場です。人間の本能としての“食欲”に関して言えば、人々は、貪欲に、より美味しいもの、より珍しいもの、より自分にフィットしたものを探し求めています。この事実に関して言えば、改めて、グルメという言葉を持ち出すまでもなく、本能に対して、きわめて自然に向き合った結果だと考えています。
しかし、“性欲”に関して言えば、なぜか、人々は、そのような自然な行動に歯止めをかけようとしています。与えられた性環境に甘んじる、もっと良いセックス、もっと自分を快感と喜びで包んでくれるセックスがあるかも知れないと考えながら、その疑問を封印しているケースが大部分です。さらには、セックスできる環境を与えられていない女性も、セックスレス夫婦を代表として、多く存在しています。そして、彼女たちは、その状況に我慢しているのです。
それは、不自然だと思うのです。そもそも、本能を抑え込むという行動には無理があります。必ず、歪を生じるはずです。
実際、清水の舞台の3倍位の高さから飛び降りて、フリーセックス倶楽部の仲間としてジョインした女性の多くは、その後、見違えるように綺麗になります。肌の輝きが違って来ますし、会話の様子さえ変化して来ます。(その後、継続して倶楽部活動に参加するか、卒業するかは問題ではありません・・・)。セックスは、体と心を使ったコミュニケーションですから、これは、想定された結果です。良いセックスを知っている人、その環境を持っている人は、触れられて、見られることで、ますます美しくなっていきます。そして、そのプロセスにおいて、フリーセックス倶楽部が、少しでも、お役に立っているなら、幸せなことです。
結婚相手や、恋人以外とのセックスを容認するなんて、とんでもないことだ。
複数の異性と同時に肉体関係を持つことは、とんでもないことだ。
肌の相性を確認してから交際するかどうか決定するなんて、とんでもないことだ。
これらは、いずれも、正しい意見です。いや、それが真理なのかも知れません。法律上も、道徳上も、あるいは人間として。そういう意味で、フリーセックス倶楽部の主張と提案、オフ会という活動は、まさに、『悪』なのだと言えます。間違いなく、悪です。
しかし、ブログに出会って人生観が変わったという読者からメールをいただいたり、オフ会開催後には、初参加された方から熱い御礼メールをいただいたり、あるいは、永年に渡って倶楽部と関係を持ち続けている方が存在するという事実をみる限り、やっぱり、“必要悪”という言葉を、喜んで受け止めてみたいと考えるようになりました。
確かに、アブノーマルな活動です。
しかし、結果として、綺麗な女性が増えて、若さを維持し続ける男性が現実に存在している以上、そして、喜んでくれる方々が存在する以上、社会システムの中で、お役に立っているのだと信じて、新年の活動に繋げていこうと考えているところです。
セックスは頭で考えたり、知識を習得して満足するものではなく、実践して、肌と肌の触れ合いを感じ、パートナーの粘膜の感触を感じることで成立します。新年の重点テーマは、リアルな肌と肌の触れ合いです。セックスは、頭で考えたり、知識の習得で満足するものではなく、生身の異性と交わることで始まるものです。来年は、倶楽部としても、リアルに出会い、交流する場を充実させてみたいと考えています。
来年も、よろしくお願いいたします。
フリーセックス倶楽部
主宰 佐藤 麻亜宮
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