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A面生活、B面性活

麻亜宮の対談シリーズ ~マナミさんの場合~ 前編

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『A面生活、B面性活』の新シリーズは、麻亜宮の対談シリーズです。

このシリーズでは、麻亜宮のリアル活動を通じて出会った女性の中で、興味深い『A面生活、B面性活』を実践されている女性を、実際にお招きして、いろいろとお話を伺ってみようというものです。

女性が100人いれば、100通りのフリーセックス観があります。中には、破滅に向かうような失楽園的な不倫・婚外恋愛もありますし、上手に日々の活力としてフリーセックスを活用している女性もおります。また、ご主人以外の男性とのセックスを通じて、逆に、ご主人の良さを見直して、以前以上に、仲良くなった奥様もおります。

まさに、様々です。

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さて、今回お招きした女性は、マナミさん(仮名)。
30代の人妻&ママさんです。彼女とは、麻亜宮のオフ会を通じて、出会いました。今、彼女は、活き活きとした表情が、まぶしいほど。。。
彼女には、いったい、どんな変化があったのでしょうか。

ドラマチックトーク(^_^;)、お届けします。



(麻亜宮)フリーセックス倶楽部のオフ会に参加してから変化したことがありますか?

(マナミ)男女1対1の関係というものが、自分の中の概念では、「(色)あせ」ちゃった。これが、自分もビックリの変化です。

(麻)そもそも、1対1以外の関係そのものがビックリなのでは?

(マ)究極、誰かを大好きになれば、1対1がいいのだと思います。でも、結婚しているという状態などの現実をみれば、ひとりを大好きになるという状況は、イメージできないんです。そんなことよりも、今、楽しいのは、オフ会を終えて、「あ、爽快だった~!」と感じることなんです。そういう気持ちになって、家に帰る方が、いいな~と思う。

(麻)個別に会って、1対1を楽しんでみたいという感覚は?

(マ)でも、それがオフ会以外で会ったとしても、深い付き合いをする意識が、自分の中にないから、スッキリしないと思います。出会い系サイトで、ちょっとイイな~と思う男性はいたんですけど。

(麻)それは、興味ありますね。

(マ)彼、メールの文章が、まじめというか、硬いくらいで。彼とはセックスは出来ないかな。。と思いつつ、メール交換してました。それが、ある日、私が出会い系サイトを退会したと告げたとたん、頻繁にメールが来るようになりました。聞けば、彼も退会していた。こうなると、気持ちの変化が起きます。1対1になっていると感じてしまうから。

(麻)そうなると、引き気味になる?

(マ)1対1で続ける執着心とか、ないから(笑)。今までは、恋愛したら、1対1で集中的に、尽くすタイプでしたけれど。

(麻)結婚するまでだったら、それで良いのだと思います。でも、結婚したら、それ以上の恋愛は禁止だから。結婚状態だと、日常生活は、淡々と続きます。僕が、A面生活と呼んでいる部分です。一方で、セックスの相手としては、旦那以外、考えられないわけですから、旦那が応じてくれないと、奥様としては、ノーチャンスになります。

(マ)誘ったら、「今度ね。。」と言われて、そのまま(笑)。

(麻)そうなると、奥様がB面性活を充実させようと考えたら、新しい恋愛が必要だということになります。

(マ)主人と、新しい恋人との”途中のところ”が必要になります。

(麻)新しい彼はできていない。それでも、チャンスはあるじゃないか。それが、オフ会のルーツでしたから。


(マ)それを経験したから、気づいたし、発見したこともありました。『そこだけを切り取った世界』が、どういうものなのかを、よく分かったんです。

(麻)B面性活の存在を、認識したことになります(笑)。

(マ)でも、そういう感覚をもった女性が増えた方が、男の人は楽だと思います。

(麻)そういう女性はいない?

(マ)いないのではなく、知らなかっただけだと思います。私も、教えてもらったんです。”このくらいで、いいんだっ!”ということを。これ、1回じゃ、わからないんですよね。何回か参加してみて、経験して、自分でも考える中から分かってきます。

(麻)このくらい。。のイメージは?

(マ)例えば、こんなことがありました。オフ会以外で、ひとりの男性と会ってみました。そしたら、すごい量のメールが来ました。「今帰宅~」的なメールまで(笑)。半分、お付き合いしている状態に近い。

(麻)男性は、疑似恋愛の対象として、マナミさんを見ていた?

(マ)そうそう。でも、そういうことに対して、まめに返信することは、しなかったんです。大好きならできるんだろうけど、そこまでは求めていなかったから。


(麻)旦那以外の男を作る作業は、大変なパワーが必要だし、それを維持するのは、もっと大変です。

(マ)特別な相手と遊びたい、そういう感覚はわかります。もしかすると、子供が育ってしまったら、事情が変わるかもしれませんから。そうなると、深い部分まで、行ってしまうかもしれない。

(麻)行ってしまうケース、ドロドロになるケースは、家庭がうまくいっていないケースが多いのです。家庭がうまくいっている女性が、傾向としては、上手に遊ぶようになります。

(マ)良く分かります。行為に限らないことですが、Hなことだけ、Hな空間をを楽しみたいと思います。また、いろいろなことを知ることができたのも、オフ会に参加してからのことです。人が変われば、いろいろなことを知る機会が増えるんだと思います。

(麻)深く進むかどうかは、男性しだい?

(マ)そうですね。切り取った部分だけを求める男子の場合は、当然、無理ですから。


(麻)ところで、女性は、頭でセックスすると言いますが? 実際、どうなのですか?

(マ)たしかに、絶対に出来ない男性って、いますよね(笑)。

(麻)じゃ、女性の場合、頭と体は一体?

(マ)でも、そうでもないかな~と考える出来事がありました。

(麻)それは、興味ありますね。

(マ)誠実で真面目な紳士がいたんです。頭では、この人とHした方が良いと考えているんですが、一方、体は、誠実でないし、社会的にはダメと分類されるような危険な男性とのセックスを求めている。。。完全に、頭と体が別になっているんです。


。。。。これは、麻亜宮的には、興味深い話題です。


>>来週号に続く

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