政局の話、それは悪いことか？

付け焼刃的知識を振り回しているのが、ワイド―ショーの政治ネタコーナーを仕切る　芸人ＭＣ　であります。


そんな彼らが、何度も　口にする言葉が、これ。。。

「今は、政局をやっている場合じゃ、ないですよね。」

これを聞くと、平和ボケ日本を実感するとともに、情けなくなります。


そもそも、政治とは、権力闘争であります。
その権力を手中にすれば、国家を、自由自在に扱うことができるのです。
それは、決して、悪い意味ではなく、自身が信じるビジョンを実現させるためには、必要なことです。

とにかく、権力としての政権をＧＥＴしなければ、何も始まりません。


戦国時代であれば、負けは、すなわち、死を意味するのです。
明治維新を支えた、多くの偉人の歴史を、今一度、見て欲しいものです。


情報公開という名での、意味のないメディア主導の運動、総理大臣を総理とも思わないような、若い記者による軽口。。。全てが、異常だと言わざるを得ません。


権力を手中に納めなければ政治は出来ません。
そして、その権力をめぐる戦いが、政局です。


政局結構、政権争い結構です。

真のリーダーは、真剣勝負の中から生まれるはずです。


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