会員制リゾートマンション論 と 踊り場論 ～オフ会の考察から～

☆オフ会考察　　会員制リゾートマンション論　と　踊り場論


　麻亜宮のオフ会に限らず、フリーセックス系のコミュニティーやパーティー、サークルについて整理してみると、結局、それは、２種類に分類されるのだと考えております。




ひとつは、会員制リゾートマンション的な存在です。
こちらは、ルーティンワークとしての日常生活から離れて、ひと時のリフレッシュタイムを過ごすための空間です。少しだけ、現実から離れて、体にも心にも休養を与えるとともに、充電するための時間と空間だと言えます。こちらは、広義には、趣味のひとつと認識しても良い部分だと言えます。だから、休日に、テニスに行ったり、フィットネスクラブに行ったりするのと同じ感覚で、フリーセックスを楽しむという考え方です。

もちろん、テニス、ゴルフ、ジムワークとセックスを同じレベルで考えることができないと言う方がマジョリティーであることを否定はしません。しかし、それを実践している方が多数存在するのも事実。そして、この参加パターンの女性男性は、比較的安定して、適度なインターバルを置きながら、継続メンバーで居続けるという傾向があります。

次に、残るひとつ。こちらは、階段の踊り場的な存在として、捉えているケースです。
例えば、不倫恋愛状態にあった女性が、その相手と別れたとします。あるいは、別れないまでも、微妙な状態になっているとしましょう。そうなると、結婚相手としてのご主人とのセックスレス状態に加えて、不倫相手とも疎遠になってしまうわけです。その場合、このタイプの女性の大部分は、とても深い、そして、出口の見えない淋しさの中に沈み込みことになります。そんな時に、緊急避難的に、パーティーに参加したいと考える女性がおります。

この場合は、主催者としては難しい判断を迫られます。一般的に、心に傷を負っている場合が多く、とにかく、何かにすがりたいという心理状態の女性が大部分です。あるいは、八つ当たりしたいというケースもあります。

しかし、オフ会は、心の病院ではありませんから、この場合は、心を鬼にして参加をお断りすることになります。なぜなら、彼女を参加させることは、他の参加者に悪影響を与えるに違いないからです。だから、そこの見極めが重要です。

あくまでも、腰掛的な参加になることは明明白白ですから、そこは、協調性、コミュニケーション能力を見極めた上で、参加していただくようにしております。そのような方にとっては、まさに、踊り場としての、ひと時の冷却時間を提供してくれる空間になっていると考えます。そして、そのような参加方法をする方にお願いすることは、ただひとつ。去る時には、綺麗に、美しく、笑顔で別れることができるように心がけて欲しいということです。

感謝の気持ちを持って♪。



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