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コラム

今週は海外でスタート♪

先週の『北朝鮮・人工衛星と称されるミサイルらしき飛翔物体発射イベント(?)』に対する、日本政府の対応に関しては、まさに、開いた口が塞がらないというのが、正直な感想です。

シンガポールのホテル
※オフ会報告は、少し、お待ちください(#^.^#)


 そうです。メディアでも報道されているように、ミサイル発射の事実を伝えるアクションのまずさについてです。とにかく、あれは、ひどい。

 情報伝達に関して、『正確さ』 と 『迅速さ』の両方の重要性があることは、今さら説明をする必要もありませんが、ある意味、これは矛盾する内容でもあります。そして、そこで重要になるのは、プライオリティーを付けるという決断です。
 今回、日本政府は、前者を重視するあまり、まさに、間が抜けたタイミングでの情報公開になってしまいました。

 とにかく、『警報』なのですから、空振りを承知のうえで、情報公開する方法があったのではないでしょうか。緊急地震速報だって、空振りすることはあります。でも、それを取り上げて怒ることはしません。むしろ、何事もなかったことを喜ぶはずです。
 消防署だって、そうです。消防車が出払っていて、隊員が忙しくしている状態はトラブル状態です。だから、消防署は、暇な方が良いのです。

 今回、日本政府は、ミサイル発射直後、“政府は、ミサイル発射の事実を確認していない”というコメントを出しました。しかし、確認していないと言われても、困るわけです。

 ここは、「発射されたという報告があり、現在、その内容を確認している」と言えば良いのでしょう。それが、当初予定されていたミサイルであったか、別の飛翔体であるかは、少なくとも、リアルタイム情報としては必要ありません。とにかく、国民がアクションを起こすキッカケとしての 事実(=データ)が必要なのですから。

 データを、どう読むかは、ひとりひとりの能力や意識に依存する部分が多いのです。だから、同じデータを目にしても、アクションは、様々になるのですから。
 少なくとも、一部の政府幹部が、勝手に 「データを読み、解釈すること」は、このようなケースでは求められていないはずです。


 この辺りにも、日本と言う国家の平和ボケが透けて見えます。

 
 今週は、シンガポールでスタート。

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 街の風景の中に、軍用艦や軍隊関連の車両が溶け込んでいます。そして、これは、例えばオーストラリアのシドニーなどでも目にする光景です。いつもは見過ごす見慣れた風景ですが、今日は、緊張感を持って見ていることに気づかされます。

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