誰の子供か、分からない？！

フリーセックス倶楽部のブログや、公式ＷＥＢサイトには、日々、いろいろなメールを頂戴します。

　午前中に公開した記事に対して、昼休みに、リアルタイムのコメントメールが届いたり、検索エンジン経由で初めて倶楽部の存在を知った方から、質問メールや感想文が届く・・・。
　こんなコミュニケーションが楽しいわけです。

　さて、今回は、シンプルだけど、いろいろと考えさせられるメールが届きましたので、紹介しておきます。ちなみに、メールの発信元は、現役の女子大生でした。


「質問ががあります。」

　・・・・　はい、なんでしょう？(#^.^#)　・・・・・


「乱交パーティーだと、複数の男性とセックスすることになりますよね？」

　・・・・　はい、一般的に、そうです(#^.^#)　・・・・


グループセックスはエンタメ♪

「それだと、
　誰の子供を妊娠したか、分かりませんよね？」

　・・・・・　(・_・;)　・・・・・・


　この質問を見た時に、麻亜宮がイメージしたものは、太古の時代の　ヒトの性生活の風景でした。

　性に関する知識も体系化されていない時代で、もちろん、避妊なんて概念もない時代。もちろん、今の日本のような一夫一婦制の結婚制度なんてない時代。まさに、セックスは、本能に隣接していたはずだし、それが、生殖行為だということも本能の輪の中にあったはずです。

　いわゆるグループセックスということで、同時に複数の男女がセックスするわけではないにしても、それに近い状態にあったことは想像に難くありません。そんな時代を思い出してしまいました。


　もっとも、今どきのティーン世代は、少なくとも、昭和の時代よりも性に関してはオープンになっているし、早熟になっているから、逆に、それに近い状態になっているかもしれません。ただし、体系化された知識と効率的な避妊方法が用意されているにも関わらず、それを活用しないという点では、古代と大きく違っていますけれど。

　
　グループセックスの場面においては、参加者も主宰者も、異常な位に、安心・安全と女性の保護には注意を払っています。そして、その中でも、最大の注意点は避妊であります。サークルによっては、感染症予防の立場から、徹底した衛生管理のひとつとして、装着したスキンに指で触れることも禁止しているという事実もあります。つまり、正しくスキンを装着したら、そのまま女性器に挿入することをルールにしているのです。

　さらに、スキンを装着した状態であっても、射精する時には、ペニスを女性器から抜き去って、外で射精することを義務付けている場合もあります。もちろん、スキンが外れたり、損傷したりするリスクに対応するためです。
　つまり、それほど、重大なポイントだというわけです。


　さて、彼女からのメール(#^.^#)

　次から次へと男性が生挿入してきて、そのまま膣内に射精するのが乱交パーティーだと・・・・
それを、何の疑いもなく認識できている点を知るにつけて、“常識というのは、きわめて、属人的なものだ”と感したところです。

　「それは、常識だろ～！」

　もはや、この言葉は、油断の裏返しでしかないというわけです(笑)。想定外になる前に、最大限の想像力をもって、事にあたらねばなりません。


　ちなみに、彼女の場合は、オフ会への参加希望者のひとりでしたから、“誰の子を妊娠するか分からないパーティー”であっても、それが拒否する理由になっていないという点にギャップを感じます。

　もちろん、入会については、お断りさせていただきました。だって、常識の範囲が大きくずれている場合は、怖いですから。


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