fc2ブログ

Welcome to my blog

フリーセックス倶楽部通信

週刊ピロートーク 第46号 2011年 7月15日発行

週刊ピロートーク 第46号 2011年 7月15日発行今週のピックアップガール 【浮気のすすめ】   浮気は悪いことです。それは、良く知っております。それでも、今週の麻亜宮は、敢えて、こんな提案をさせていただくことにしました。 浮気をしませんか? ★浮気は悪いことか? ★性行動は動物の本能 ★浮気は魅力で防止する ★嫉妬の効能 ★交尾とセックス ★倫理という陰謀説 ★浮気のすすめ【世界の浮気事情、不倫事情】  ...

★浮気は悪いことか?

★浮気は悪いことか? 人間の世界では、結婚に向かう恋愛をもって王道・標準的プロセスとするため、特定のパートナー以外との恋愛行為、性的行為のことを“浮気”と称して、特別な意味を持たせることにしています。さらに、特別なパートナーとの関係が“結婚状態”にある場合には、さらに特別な分類として、“不倫”と呼ぶことになっています。そして、これは、動物全体の中において、少なくとも、私が知る限り、人間世界にだけ適用され...

★性行動は動物の本能

★性行動は動物の本能 浮気と表裏一体の存在が、セックスという行為であるという点については、前段で触れたとおりです。人妻が、結婚相手以外の男性とセックスすれば、それは、不倫と命名された浮気を実践したことになります。 ここで、面白いことに気付かされます。歴史を遡ってみれば、どうやら、浮気に関しては、女の浮気よりは、男の浮気に関して、世の中は寛容だと言わざるを得ません。日本人の頭の片隅に、「男は浮気する...

★浮気は魅力で防止する

★浮気は魅力で防止する 前段のまでの話の中で、浮気は本能に近いものだということが分かってもらえたはずです。少なくとも、私は、そのように考えているし、そのように主張しています。男も女も、より良いパートナーとの出会いにおいては、心をときめかせるはずですし、同時に、セックスをイメージしているはずです。ただ単純に、浮気は悪いことだという“知識”をもって、その感情をしまいこんでいるだけです。本当は、単純に、異...

★嫉妬の効能

★嫉妬の効能 日本人夫婦のセックスレス事情との対比で、時々話題になるのが、“フランスのセックス事情”です。統計によって若干の違いはありますが、概ね、その傾向は一致しています。例えば、セックス頻度の平均値は、8回/月、その満足度も高い水準も維持しています。また、60歳を越える夫婦でも、平均すれば、1回/週のレベルにあると言われています。さらに、最近では、出生率の上昇も報告され、驚くことに、婚外子の比率も...

★交尾 と セックス

★交尾 と セックス 前段までの話で、浮気の背景にあるのは、子孫の繁栄という本能に起因していることが透けて見えてきます。男も女も、自分自身の遺伝子を、より良い形として残すために、より良い異性との交接を求めているということになります。 我々人間の勝手な分類として、動物が性行為を行うことを「交尾」と呼び、人間の行うそれを「セックス」と呼ぶという事実があります。どこが違うのかという解説をさせれば、それな...

★倫理という陰謀説

★倫理という陰謀説 「浮気は悪いことだ」とする“人間らしい考え方”の背景にあるのは、明らかに、後天的に発生した「ルール」であります。 本能の視点から言えば、浮気は悪いことだとする考え方が、不自然であることは、多くの方が賛同できる事実だと考えます。その不自然さの原因は、倫理観だとか、人間としての尊厳だとして長年に渡って脳裏に擦り込まれた内容であったり、教育された内容であることは明らかです。 つまり、生...

★浮気のすすめ

★浮気のすすめ 人間の知恵とシステム創造能力は、「避妊機能付きのセックス」という男女の交接方法を生み出しました。それによって、交尾とは明らかに違う次元での性行為を可能にしたのです。つまり、セックスすれば妊娠するというリスクを、システムとして回避したことになります。これによって、魅力的な異性と肌を合わせる機会を楽しみながらも、妊娠を回避するということが可能になりました。それは、既婚者にとっては、浮気...

★エスカレーション 第3話

★エスカレーション 第3話  ~A面生活☆B面性活~5.不安と期待  タクシーを降りると、リゾートホテルのような景色が、麻里子の目の前に広がりました。それでも、正面に見えるフロントデスクの背後には、見慣れた東京湾の風景とレインボーブリッジが見えているから、ここは東京なのだと、そんなことを考えていました。麻里子は、正也に続いてフロント横のコーヒーラウンジに向かって歩いています。表面上は平静を装っていま...

★米国

★★世界の浮気事情、不倫事情★米国 一夫一妻制に象徴される典型的な結婚制度が崩壊しつつあるサンプルの筆頭は、米国だと言えます。現在の離婚率は先進国の中でトップを走っていますし、結婚率は、40年前に比較して20%減少しました。さらに、夫婦として同居している女性の人数は、2005年の集計で、ついに50%を切りましたし、2008年には、未婚出産の比率が40%を超える結果になりました。このように、一夫一妻制...

★ロシア

★★世界の浮気事情、不倫事情★ロシア 「浮気、不倫は悪いことですか?」と質問したら、「今さら、そんなことを、何故、質問するの?」と、怪訝な表情を見せられてしまうのが、ロシアのセックス事情です。少なくとも、私が経験した限りにおいて、ロシアにおいて浮気・不倫を悪いことだと考えている人間には会ったことがありません。 いくつかの報道に共通していることですが、ロシアは、先進国の中でも、最も不倫比率が高い国であ...

★チベット

★★世界の浮気事情、不倫事情★チベット あくまでも、チベットの一部の少数民族の例として、「一妻多夫」制の結婚制度をもっている実例がありました。ひとりの妻を、複数の男が共有するというスタイルですので、良く知られている「一夫多妻」制の逆ということになりまます。 この地域においては、女性は、結婚した相手だけでなく、その男兄弟全員と婚姻関係になると定められているのです。この地域は、男系家族であり、長男から優...

★フランス

★★世界の浮気事情、不倫事情★フランス セックスを大切にする国民として有名なフランス人ではありますが、19世紀後半には、今の日本同様、出生率低下に悩まされていました。社会が豊かになり、 女性の社会進出が顕著になり、高学歴の女性がビジネスの最前線で活躍するようになると、おのずと結婚率が低下し、結果、出生率が低下するというわけです。 しかし、2008年には、出生率が2.07となり、少子化問題は、一気に解...

★ミステリーツアー

★ミステリーツアー ~政治ネタ~ あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの (幻冬舎新書)(2010/07/21)菅 伸子商品詳細を見る JRの企画で、「ミステリーツアー」というものがあります。これは、現在でも続いているのかどうかは分かりませんが、夏休みや連休シーズンに企画されていた旅行イベントのことを指します。 参加申し込みをしたゲストは、当日になったら、指定された駅に集合します。そして、列車に乗り込ん...